明治5年(1872) 越えち前ぜん国 大野郡の 16村 (東谷・西谷) は、加か賀が国 能の美み郡に移された。これにより越前・加賀の国界は古代のものに戻った。
これは領域の変遷という点では伊師 (『15. 伊師』を参照) とまったく同じケースだが、経緯はまったく異なり、伏線は江戸期の混乱にあった。