11.11. 桐生川(渡良瀬川・利根川): 上野・下野国界

近世のかみびし村・しもびし村・とも村にあたる菱地区は、けいちょう3年(1598) 以後、遅くともけいあん元年(1648) までに上野こうずけ国から下野しもつけ国に移され、国界は東の稜線から西の桐生きりゅう川へ変更された。かんえい20年(1643) 榊原ただつぐ陸奥むつ国 白河へ加増・転封となって、代わりに松平のり寿ながが入ったとき、周辺地域も含めた所領再編成のなかで国郡も見直されたと推定される。

Fig.133 桐生川 (上野・下野国界): 江戸初期

詳細は『27.1. 桐生川 (江戸初期)』を参照。