23.1. 中世の伊勢・紀伊・志摩国界

古代の志摩国しまのくには現在の三重県 鳥羽市・志摩市からわせ市までのリアス海岸全体をその領域としていた。

Fig.198 志摩 (伊勢・紀伊・志摩国界): 文禄3年(1594)・慶長6年(1601)

上には古代の志摩国の範囲と、変動した範囲に含まれる和名類聚抄わみょうるいじゅうしょうの英虞郡 各郷、およびじんぽうしょうの志摩国 各御厨みくりやその (園) にあたる近世の村々を示した (そのほかの史料にあらわれるものについては『23.3. 天保郷帳・国絵図の村々』を参照)。

Fig.713 元和3年(1617): 倭名類聚抄 古活字版(20巻本) 第6巻 (国立国会図書館所蔵)Fig.714 明治9年(1876): 神鳳鈔 写本(模写本・部分・国立国会図書館所蔵)