9世紀はじめに確立された 68国は、そのまま近代まで経過したわけではなかった。ここではそのサカイ、つまり国界がいつどのように変動したかを時系列に追っていく。
辺境の国界は、曖昧であるがゆえに定着しないまま、あるいは長い時間をかけて変動した。ここでは変動を経験した木曽・伊師・置津郷・薩隅日・鶴間・小豆島の各地域を順に見ていこう。